作品概要
小規模ギルドのリーダーを務める主人公のリズオン。 前線からは退いて、今はギルドの運営を生業としていた。 そんなギルドに所属する剣士のジェン。彼はリズオンに想いを寄せていた。 なんとか彼女に相手にしてもらおうと画策するが、年下の新米剣士なんて相手にできないとからかわれて躱される日々だった。 その日もジェンに言い寄られ、いい加減なんとかしないとと考えていた主人公。 「俺ギルド長に相手にされるにはどうしたら良いんスか…」 「じゃああのモンスター討滅クエストクリアしたら考えてあげないこともないよ」 そのクエストとは難易度の比較的高いもので、新米剣士のジェンには不可能だろうと考えて提示した条件だった。 「わかりました!この討滅が終わったら俺と付き合ってくれるんスね」 「ばか、…
【試し読み】この討滅が終わったら朝まで付き合ってくれますか~犬系年下部下の全力求愛交尾~









【作品の概要】
小規模ギルドのリーダーを務める主人公のリズオン。
前線からは退いて、今はギルドの運営を生業としていた。
そんなギルドに所属する剣士のジェン。彼はリズオンに想いを寄せていた。
なんとか彼女に相手にしてもらおうと画策するが、年下の新米剣士なんて相手にできないとからかわれて躱される日々だった。
その日もジェンに言い寄られ、いい加減なんとかしないとと考えていた主人公。
「俺ギルド長に相手にされるにはどうしたら良いんスか…」
「じゃああのモンスター討滅クエストクリアしたら考えてあげないこともないよ」
そのクエストとは難易度の比較的高いもので、新米剣士のジェンには不可能だろうと考えて提示した条件だった。
「わかりました!この討滅が終わったら俺と付き合ってくれるんスね」
「ばか、そこまで言ってないよ、一晩付き合ってやるだけだよ」
「わかりました!まずは死ぬ気で討取ってきます!」
そう言って飛び出していったジェンは、本当に難易度の高いモンスターを討取ってきてしまった。
「約束だし仕方ないか…」
そう言って事務的にジェンとの行為を進めようとする主人公だが、ジェンがそれを制止する。
「俺…こんな風にギルド長の立場利用するようなことして…申し訳ないんスけど」
「俺がどんなに本気かわかってもらいたいんです」
「俺に委ねてもらっても良いですか?」
そうして年下純情部下の全力求愛交尾が始まる―――…
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総57p(表紙、あとがき、他含)
進捗乗せています→https://twitter.com/ppppp2525pppp