作品概要
あらすじ 本文32P 奥付け1P 「ももちゃん…この子の事、お願いできないかな?」 5年前、亡き叔母・すみれから託されたのは、一人の少年獣人だった。 人間の4倍の速さで時を刻む、犬の獣人・漠(バク)。 少年だった彼は、みるみるうちに大人の、それも包容力溢れる「おじさん」の姿へと成長していった。 身寄りのない二人、寄り添うように始まった共同生活。 いつしかその関係は、飼い主とペットの枠を超え、 互いを激しく求め合う「内縁の夫婦」のような深い絆へと変わっていく――。 叔母の命日。 墓標の前で過去に区切りをつけた二人は、 溢れ出す愛を確かめ合うように、ただひたすらに肌を重ねる。 「桃子は…俺より長生きするだけでいい」 静かな部屋に響くのは、濃密な愛の音と、甘…
【試し読み】ペットと私3 -漠の場合-










【作品の概要】
あらすじ
本文32P 奥付け1P
「ももちゃん…この子の事、お願いできないかな?」
5年前、亡き叔母・すみれから託されたのは、一人の少年獣人だった。
人間の4倍の速さで時を刻む、犬の獣人・漠(バク)。
少年だった彼は、みるみるうちに大人の、それも包容力溢れる「おじさん」の姿へと成長していった。
身寄りのない二人、寄り添うように始まった共同生活。
いつしかその関係は、飼い主とペットの枠を超え、
互いを激しく求め合う「内縁の夫婦」のような深い絆へと変わっていく――。
叔母の命日。
墓標の前で過去に区切りをつけた二人は、
溢れ出す愛を確かめ合うように、ただひたすらに肌を重ねる。
「桃子は…俺より長生きするだけでいい」
静かな部屋に響くのは、濃密な愛の音と、甘い吐息だけ。
1分1秒を惜しむように愛し合う、2人だけの至福の濃厚イチャラブ。
登場人物紹介
-
■ 漠(バク)
人間の4倍の速さで成長する、黒犬の獣人。
桃子の叔母・すみれに育てられていたが、彼女の他界後、桃子と二人きりの生活を始める。
現在は桃子を軽々と抱え上げるほど筋肉質な巨躯を持つ、寡黙な男へと成長した。
自分に残された時間が人間より短いことを悟っており、静かな佇まいとは裏腹に、桃子に対しては「一秒でも長く、深く刻みつけたい」という獣特有の重い執着を抱いている。 -
■ 桃子
両親を事故で亡くし、病床の叔母から漠を託された、家庭的で心優しい飼い主。
急激な速さで成長し、自分を追い越して「雄」となった漠に戸惑いつつも、彼を人生の伴侶として深く愛している。
唯一の肉親だった叔母への背徳感を覚えながらも、漠に求められるたび、その大きな体と一途な熱情に溺れていく。

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