作品概要
あらすじ 舞台は、サキュバスの卵たちが人間の雄から精気を搾り取る技術を 日々研鑽しているサキュバス養成学校。 日々培ったの成果を試される『淫魔試験』の当日、 主人公・ひのきは他の学生たちよりもより一層緊張していた。 なぜなら【不感症】で全く濡れないのである。 これはサキュバスとして致命的。 淫魔試験に落ちてサキュバス失格になると役立たずの烙印を押されてしまう。 悪魔と取り引きをしている人間に売り飛ばされて 死ぬまで酷い扱いを受けることになるので、絶対に不合格になるわけにはいかない…!! 不安を押し殺して淫魔試験の会場に赴くひのき。 そこにいた試験官は、教科書にも載るほどの大悪魔の白百合であった。 実技試験で白百合に前戯をするも、そっけない態度の白百合と焦…
【試し読み】おちこぼれ(不感症)サキュバスの淫魔試験 〜わたしだけ鬼試験官に追試を言い渡されてピンチです…!〜










【作品の概要】
あらすじ
舞台は、サキュバスの卵たちが人間の雄から精気を搾り取る技術を
日々研鑽しているサキュバス養成学校。
日々培ったの成果を試される『淫魔試験』の当日、
主人公・ひのきは他の学生たちよりもより一層緊張していた。
なぜなら【不感症】で全く濡れないのである。
これはサキュバスとして致命的。
淫魔試験に落ちてサキュバス失格になると役立たずの烙印を押されてしまう。
悪魔と取り引きをしている人間に売り飛ばされて
死ぬまで酷い扱いを受けることになるので、絶対に不合格になるわけにはいかない…!!
不安を押し殺して淫魔試験の会場に赴くひのき。
そこにいた試験官は、教科書にも載るほどの大悪魔の白百合であった。
実技試験で白百合に前戯をするも、そっけない態度の白百合と焦りもあいまって全く濡れない…
制限時間が迫る中、無理矢理挿入しようとするひのきに白百合が待ったの声をかける。
「体に障る。サキュバスにとっては命に関わることだ」
隠しておきたかったが白百合の圧に負け、不感症であることを打ち明けるひのき。
すると白百合はひのきを抱き寄せ、ひのきの体の敏感な部分をやさしく確認していく━━━…。
今まで感じたことのない快感に動揺するも難なく挿入できるほど濡れ、無事試験続行するも終了のベルがなる…。
試験の結果は……追試。
3日後の夜、再びここに来るようにと言い渡され…!?
※主人公が噛まれて少し血が出るシーンあり。
ただし、主人公が精神的に苦痛を味わうものではありません。
◾️全49P
(本文:48P/事務:1P)